サーキット走行は車両&タイヤ管理も忘れずに!

先日開催しました【富士24台Free practice day】での事です。

1コーナー進入290km/hからのフルブレーキングで左タイヤから異変を感じ…

立ち上がった先のコカ・コーラ手前でタイヤバーストした事例が発生しました。

聞くところによるといつも履いているタイヤで富士で使用するのは初めて。

「さて何秒出るかな?」の矢先のバーストでした。

原因は不明ですが最高速が他のコースと比較すると圧倒的に速いのは明らかですよね。

タイヤに掛かる荷重も増大し290km/hからのブレーキングはタイヤにも厳しそう…

実際に高出力車が富士のストレート上でタイヤバーストの事例を目にする事があります。

日頃からタイヤの保管方法やサーキットでのタイヤ内圧の管理はとても重要!

今回はバーストしたタイヤがコース上に落下し回収の為一時赤旗中断となりましたが、起きてしまった場合、コースを汚さず退避するのも重要です。

ライン上を外してPITに向かう、或るいはコースの安全なところまで移動して車から降りる等、その時に出来る最善策を選択して被害を最小限に!

タイム更新の狙えるこの季節、車両とタイヤ管理を十分にしてサーキット走行を楽しみましょう。