第5回リアエンジン搭載車限定!富士広場トレーニングレポート

ポルシェやマクラーレン等リアエンジン搭載車限定の第5回広場トレーニングを開催しました!

皆様こんにちは!事務局長の東風谷です。

今回のレポートはリアエンジン車限定の広場トレーニングについてお伝えしたいと思います。

第5回開催の参加車両は、RR搭載車の911カレラにGT3RS、タルガ、911ターボ。MR搭載車は718ケイマンGT4、986ボクスターと偶然にも全車ポルシェ!

「そもそも何でリアエンジン車限定広場トレーニングをやるの?」

と質問をいただく事があります。

リアエンジン限定広場トレーニングのメインインストラクター木下みつひろ氏によると…

基本的な運転操作は駆動輪関係なく同じ操作がベースとなる。しかし、究極に突き詰めていくとフロントにエンジンがあり初期段階でエンジンの自重で荷重が載っている状態のFRと、ドライバーの後ろにエンジンが搭載されているリアエンジン車では荷重移動の掛け方や抜き方には差異がある!

この細かい差異についてレッスンをするために誕生したのがリアエンジン搭載車限定広場トレーニングです。

座学もリアエンジン車両に特化した木下みつひろマニアック解説が朝から夕方まで炸裂するプログラムとなっていますw

開発ドライバー木下みつひろ氏らしいアドバイスがたくさん聴けるのも魅力のポイント!

ブレーキの踏み方、踏力の立ち上げ方、ブレーキリリースを細かく解説するのもマニアック解説の魅了のひとつです。具体的には…

ブレーキはレーシングカーでないので蹴とばさない事!

ダンパー(サスペンション)特性を理解して走らせる事が出来たらクルマはもっと曲がる!

まだまだ沢山ありますが、ここから先は受講した方のみぞ知るマニアックな内容。

走行中の無線でも!助手席からも!同乗走行中も!

直接アドバイスが聴けるので終日マニアックレッスンからは逃げられませんw

私もこのレッスンではインストラクターを務めていますが、レースやマイカーも含めFR車が多い傾向。レッスンでリアエンジン車両に乗る事もありますが、確かに自分もRRやMR車を乗る時は乗り方を多少変えて走ってるなと。その多少乗り方を変えてる箇所を深堀しているのが【リアエンジン搭載車両限定広場トレーニング】なのです。

台数も14台迄と少人数制とし走り込む環境をご用意。次回は4/15(土)富士P7駐車場で開催します!奮ってご参加ください!

宜しくお願い致します。