「混雑でも走れた」FUJI-1GPで砂子塾生が感じた手応え

FUJI1GP参戦レポート|混雑が「怖くなくなった」その瞬間
先日、FUJI1GPへ塾生と参戦してきました。
結果だけを見れば、まずまず。
でも今回、いちばん価値があったのは 走り終えたあとの塾生の言葉 でした。
予選|64台中 総合4位、クラストップ
今回の予選は 計測は1周のみ。
やり直しが効かない、かなりシビアな条件です。
その中で
- 自己ベストを更新
- 64台中 総合4位
- クラスでは予選トップ
正直、数字以上に印象的だったのは
走りが荒れていなかったこと。
「一発に賭ける」ではなく、
やってきたことを、そのまま出せた1周 でした。

決勝|総合9位、クラス6位
決勝は一転して、
混雑・バトル・ペース差が入り混じる展開。
これまでなら
「混んでいるのが怖い」
「どこで抜けばいいか分からない」
そう感じてしまう状況です。
今回は、走行中の無線で
- 今どこを我慢するか
- どこは行っていいか
- 周りが何をしているか
をリアルタイムで共有。
結果、
混雑しているコース上でも、躊躇せず走れた。
レース後、塾生から出た言葉が印象的でした。
「今までは混雑が怖かったけど、
今回は怖くなかったです」
何が変わったのか
速さが突然上がったわけではありません。
車が別物になったわけでもありません。
変わったのは、
- 状況が分かること
- 何をすればいいか決まっていること
- 判断を一人で抱え込まなかったこと
無線による実戦トレーニングは、
単なる指示ではありません。
「混雑=怖い」だったものを
「混雑=判断すればいい状況」 に変えるための練習です。
レースで出たのは、日常でやってきたこと
今回の走りは、
特別なことをやった結果ではありません。
広場トレーニングで
サーキットで
同じテーマを
繰り返してきただけ。
だから、
予選の一発でも
決勝の混雑の中でも
走りが崩れなかった。
結果よりも、手応えが残ったレース
レースは順位が残ります。
でも、次につながるのは
「何が出来たか」 です。
今回のFUJI1GPは、
塾生にとって
「前より出来た」と実感できたレースでした。
これは、かなり大きい一歩だと思っています。
今日の手応えを、次に持っていきます。



