【事務局長論】砂子塾の練習体制を強化するという判断

体制を上げるということは、責任も上がるということ
3月から、広場トレーニングのインストラクターを3名から4名体制へ増やします。
理由はシンプルです。
一人ひとりを見る密度を上げたいから。
広場は基礎を整える場所です。
ブレーキは踏めているのか。
それとも、ただ減速しているだけなのか。
離しているつもりのブレーキは、
クルマの動きに合わせてリリース出来ているだろうか。
ハンドルは切れている。
でも、戻すタイミングは合っているだろうか。
荷重移動も、理解した気にはなる。
けれど本当に、意図して動かせているだろうか。
ここを曖昧にしたままサーキットへ行けば、
どこかで必ず歪みが出ます。
「だいたい出来ています」で流すのか。
止めて、分解して、やり直すのか。
上達は走行回数ではなく、
修正できた回数で決まります。
その密度を上げるために、
体制を見直しました。
だから増やします。

当然、経費は上がります。
人件費、保険、備品。
さらに、富士スピードウェイの施設使用料も
2026年4月から値上げになります。
環境は、確実に厳しくなっています。
その中で、価格を据え置いて体制を弱めるか。
価格を改定して質を守るか。
私は後者を選びました。
5月告知分より、参加費を一部改定します。
そして、ここで止めます。
5月告知分の改定をもって、
その後1年間は価格を据え置きます。
細かく何度も動かしません。
ここで固定します。
安さで選ばれる場所ではなく、
納得で選ばれる場所でありたい。
体制は上げます。
密度も上げます。
あとは、中身で示します。走りで、納得してもらえるように。


