佐藤 久実
大学在学中から自動車競技に参加、ワンメイクレースを経て、耐久レースを中心に活躍。全日本ツーリングカー選手権には3クラス、ホンダシビックで参戦。その後、2001年までの12年に渡りスーパー耐久、JGTCなどの国内レースに参戦。
2008年にはVLN（ニュルブルクリンク耐久シリーズ）第4戦にLEXUS IS250で出場し、豊田章男氏と組んでクラス2位を獲得。2011年にも第3戦＆第5戦にLEXUS CTで出場してクラス2位となったほか、第9戦にはLEXUS IS FのサーキットバージョンCCS-Rの車両開発を兼ねて出場、クラス8位となる。
2012年からはニュルブルクリンク24時間レースにも出場。2012-2014年にトヨタ・86でSP3クラスに出場し、2012年に6位、2013年に2位となり、2014年に優勝している。
2015年はLEXUS RCでクラス4位、2016年のC-HR Racingのドライバーにも選ばれ、クラス3位で完走した。
自動車評論家として、主に自動車関連の雑誌やウェブサイトに出演・日本カー・オブ・ザ・イヤー、ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。
自動車競技での経験を用いて、 「ホンダ・ドライビング・ミーティング」、「ポルシェ・ドライビング・スクール」、「BMWドライバートレーニング」、「フォルクスワーゲン・エコドライブトレーニング」、「ブリヂストン・タイヤセーフティ・ドライビングレッスン」など、自動車関連各社における運転指導員も務める。