砂子塾 大人の遠足 in 袖ヶ浦フォレストウェイ【後編】
砂子塾の塾生と事務局長の東風谷とで5時間耐久レースに参戦
塾生の皆さんと事務局長と挑んだ遠足w(耐久レース)
前編はコチラから→【前編】
6人で5時間を走り切るので1人50分間と通常のスポーツ走行より多少長い程度だと思い、事務局長的サプライズで
『僕は乗らないので皆さん5名で1人60分を走りましょう』
と提案。提案は可決され、少しずつ緊張感がピット内に漂い始めた矢先に問題発生!
スタートドライバーを誰にしようかと打ち合わせ。スタートは最初の走る場所を作る大切な役割であり、混戦になるのでリスクが多少なりとも伴うパート。
立候補を募ったら全員沈黙…(汗)とある方から、
「スタートは危ないから事務局長任せた!」
その為、私がスタートを担当させていただきました。私のささやかな抵抗で15分のショートスティントでピットイン。残り4時間45分は皆さんにお任せします!w
コース上には27台、車種も各チーム戦略も様々。まともに1周クリアラップなど取れない状況でコンスタントに走らなくてはならない状況。
単走ではしっかり走れる塾生も、混雑するトラック上ではラップタイムを安定させるのに苦労してる模様でした。
これは通常のスポーツ走行時のトラフィック処理にも役立つので実践で練習です。
レースだから気が付いたポイントですが、コーナーで振られるフラッグの見落としが多発していた事です。
我がチームに違反はありませんでしたが、黄旗追い越しが多く、ペナルティを知らせるフラッグタワーを見ずに走り続ける一例もありました。
視界が狭いと周囲の変化に気付かず危険です。
自分の限度以上のペースで走っている証拠です。
トレーニングでもお伝えしていますが、
【視野が狭くなるならペースを落としましょう】
とはまさにこの事なのです。
塾生全員で走りきった5時間耐久も無事にチェッカーを受けました。
総合14位 クラス5位(12台中)となりました。
細かいミスを無くせばクラス3位も狙えたと思いますが、順位よりも楽しく実践で学ぶ事なので次に繋がるイベントだったと思います。
また次回企画しますので是非ご参加ください!
ありがとうございました♪