6月24日(木)砂子塾TC2000レポート
ゲスト講師は世界の荒聖治センシュ
皆様こんにちは、砂子塾事務局長のコッチーです。
2021年6月24日に行われました砂子塾TC2000!
梅雨の合間の貴重なドライ路面でのスクール開催となりました。
今回のゲスト講師は
BMW Team Studie GT300ドライバー世界の荒聖治センシュをお迎えしました。
今回は
午前中→ジムカーナ場で広場トレ→午後からTC2000組と
午後からTC2000組の2クラスでのスクールとなりました。
午前中のジムカーナ場は午後からTC2000が控えているので定常円とオーバルのみと低速域で反復練習に費やします。
【タイヤを感じる】【操作記憶向上】と地味ですが、とても重要な練習の反復練習!お昼の時点で既にかなり走り込みお疲れの方もちらほら…(^-^;
午後は走行前にTC2000の走行マナーや作法、練習するポイント等お伝えしてからの走行となりました。
毎回お伝えしていますが、砂子塾のサーキットランは自己ベスト更新のトライアルではなく、
【荷重がどこのタイヤに掛かっているのか】
【クリップ手前最大舵角で走れているか】
【全開ポイント位置、早踏み防止】
ドライビングの基礎が正しく備わり実践出来ているか否かを確認&反復練習する場として走行します。
プロ同乗では、ブレーキ開始時の縦Gやコーナリングスピードの差異を助手席で体験出来ます。
正しい知識をインプットしてから走る!これが安全に上達する近道です。
来月はTC1000にて砂子塾が開催となります。
こちらのコースはミニサーキットですが、距離が短い(1周あたりの所要時間も短い)のでプロドライバー同乗走行も多く取れるメリットがあります。
暑い季節となりますがこの時期の走り込みは、冬季のベストタイム更新にも繋がりますよ。
来月以降の砂子塾も宜しくお願いしますm(__)m