【砂子塾】BMWを「知る」から「体験する」へ。エルベBMW × 砂子塾 ドライビングトレーニング

BMWを「知る」から「体験する」へ。

大阪・泉大津フェニックスで、エルベBMWさんとドライビングトレーニングを開催しました。

今回は一般のお客様を対象としたイベントではなく、エルベBMW社員20名の皆さんに参加いただくプレイベント兼社員研修です。

将来的には一般のお客様にも参加いただけるイベントにしていくことを見据え、まずは社員の皆さん自身にカスタマーとしてプログラムを体験していただきました。

イベント全体の骨格は砂子塾で作り、実際に何を体験してもらうのか、どんな内容にするのかは、エルベBMWさんと打ち合わせを重ねながら一緒に形にしてきました。

いつもの砂子塾を、そのまま持っていったわけではありません。

普段の砂子塾広場トレーニングには、スポーツ走行経験者も多く参加しています。

オーバーステアを意図的に発生させたり、限界域での車両コントロールまで踏み込んだりと、かなり実践的な内容です。

一方、今回参加いただいたのは、パークトレーニングそのものを初めて経験する方が中心。

しかも目的は、単純に「運転が速くなること」ではありません。

BMWを実際に走らせながら、車両の動きや電子制御の働きを自分自身で体験してもらうこと。

そこで今回は、普段砂子塾で行っているトレーニングをそのまま実施するのではなく、

砂子塾で培ってきたトレーニングをベースに、今回の目的と参加者に合わせた専用プログラムとして再構成しました。

「知っている」と「体験したことがある」は違う。

BMWを販売・サービスしている皆さんですから、BMWの性能や電子制御についてはもちろん知識を持っています。

でも、電子制御が実際にどのように介入するのか。

限界に近づいたとき、クルマはどんな動きをするのか。

それを自分の運転で経験することは、また別の話だと思います。

今回は散水した路面も使いながら、BMWを実際に走らせて体験していただきました。

自分でステアリングを握り、自分で操作して、クルマから返ってくる動きを感じる。

カタログや数値として知っていたものが、自分自身の経験に変わります。

最後のミーティングでは参加者20名全員から感想を聞きましたが、

「今回体験したことを、これからのお客様との会話に活かしたい」

という声が多かったことが印象に残っています。

自分で体験したことだからこそ、自分の言葉で伝えられる。

今回、社員研修として実施した意味は、そこにもあったのではないかと思います。

最後は、BMWのレーシングカーを助手席から。

午後にはもう一つ、特別なプログラムを用意しました。

エルベレーシング所有の

BMW M2 CS Racing
BMW M2 Racing

の2台です。

ドライブを担当したのは砂子塾長と東風谷。

参加者20名全員に助手席へ乗っていただき、レーシングカーとレーシングドライバーの運転を体験してもらいました。

当然、速度は高い。

でも助手席に乗ってみると、想像していたほど怖くない。

速く走るためにレーシングドライバーがステアリング、ブレーキ、アクセルをどれだけ細かく操作し、クルマの動きを作っているのか。

レーシングカーそのものの性能だけでなく、レーシングドライバーが行っている操作も助手席から感じてもらえたと思います。

そして何より印象的だったのが、クルマを降りた皆さんの笑顔でした。

BMWのレーシングカーを所有するエルベレーシングと、ドライビングトレーニングを続けてきた砂子塾。

この組み合わせだからこそ提供できる体験の一つだと思います。

今回で完成ではなく、ここから。

今回は、今後一般のお客様にも参加いただけるイベントへ発展させていくためのプレイベントでもありました。

実際に20名でプログラムを動かしてみたからこそ、うまくいったこともあれば、改善した方がいいことも見えてきました。

そこは今回の経験をエルベBMWさんと振り返り、次回へ反映していきます。

砂子塾がこれまで続けてきた広場トレーニングのノウハウも、目的や参加する人が変われば、そのまま使えばいいわけではありません。

誰に、何を体験してもらいたいのか。

そこから内容を考えることも、ドライビングトレーニングを作る上では大切だと改めて感じました。

今回がゴールではなく、スタート。

BMWをもっと知りたい。

自分のBMWをもっと運転してみたい。

そして、その先のMやモータースポーツにも興味を持ってもらえる。

そんな場所にしていけたら面白いと思っています。

エルベBMWさんと一緒に、今回の経験を生かしながら、このドライビングトレーニングを育てていきます。