砂子塾 中間テスト(timereference)初めてのMT、初めてのサーキット。そして最初の一歩。

MT車を買った日から、挑戦は始まっていた

今日のTrack Reference(中間テスト)で、1人の塾生がサーキットデビューを迎えました。

車はZN6型のトヨタ86。

実はこの方、少し前まではパドルシフト車を楽しんでいました。

しかし、「自分で運転を身につけたい」とMT車の86を購入。

サーキットデビューを目指して歩み始めました。

MT操作に慣れるため、毎日30分、近所を走る。

砂子塾の広場トレーニングへ毎月参加する。

TVCでシミュレーター練習を重ねる。

そして、同乗と逆同乗で運転を言語化していく。

派手さはありません。

でも、運転が上達する時は、こうした地道な積み重ねが一番強いのだと思います。

当日のデータを見ると、私の37.2秒に対し、塾生は39.3秒。

数字だけ見れば約2秒差です。

ですが、私が印象に残ったのはタイムではありません。

初めてのMTサーキット走行にもかかわらず、とても落ち着いて走れていたことです。

初めてのサーキットでは、シフト操作やクラッチ操作に意識を取られ、運転が忙しくなることが少なくありません。

しかし今回の走りには、必要以上の慌てや無理がありませんでした。

速く走ることよりも、まず安全に、再現性高く走ること。

その土台が見えた気がします。

砂子塾では、

「同乗で体感し、逆同乗で言語化する」

ことを大切にしています。

運転は映像だけでは伝わらない。

ブレーキの強さ、車の動き、タイミング、リズム。

それらを体感し、言葉にして整理することで、少しずつ自分の運転になっていきます。

今回のサーキットデビューはゴールではなく、スタートラインです。

半年後、この86がどんな走りになっているのか。

そしてドライバーがどんな表情で運転しているのか。

これからもTrack Referenceで、その成長を記録していきたいと思います。