定常円旋回はS耐にも通ずる!?

こんにちは!事務局長のコッチーこと東風谷(こちや)です。

さて、タイトルを見て「何バカな事言ってるんだ!」と思われた方、最後までお付き合いください(笑)

昨年からスーパー耐久に参戦した私。マシンは身の丈を遥かに越えるBMW M4GT-4!FR駆動の430馬力超とやっぱり身の丈を上回るw

Teamサントメプリンシペ with studie M4GT-4

スーパー耐久は基本的にプライベートテストは無く、毎戦ぶっつけ本番で全国を転戦します。練習しないとタイムが出せない私には死活問題な訳ですが、それを埋めるのがシミュレーターと定常円旋回なのです。「何言ってんだ、頭大丈夫か?」と思わずもう少しお付き合いくださいw

定常円旋回は気付きが山盛りな練習!

定常円って同じところをクルクル廻ってるだけと思われがちですが、はい!その通りです。ですが、同じところを廻すのはドライバーの操作の正確性が求められますし、タイヤグリップを感じ取り、滑り過ぎたらをあれを調整し、スライドが止まりそうになったらあれをこうして等…

練習してコツを掴みすぐに練習を止めてしまう方が居ますが定常円は奥が深いんです。

僕の場合はタイヤ1本外側を狙って走ったり、イン側フロントタイヤをパイロンの四隅を踏みながら走るなど更に精度を高める為に自らの課題をトライしてます。

練習するロードスターオーナーも急増中

これがサーキットでも役に立つんです!去年のスーパー耐久菅生ラウンドは「雨」…タイヤグリップ低下に悩まされたマシンで格闘しながら走ってました。決勝走行中に…『この滑る感覚、練習してるロードスター&定常円旋回の組み合わせと同じだ』と気が付いたら430馬力のBMWの雨も楽しくなるんですw

ウエット路面はいつも以上に丁寧で正確な操作を!

結局はロードスターもハイパワーBMWもタイヤを感じて適切な操作をする。タイヤを感じ取るドライバーに全てが委ねられてるのです。

レース中に菅生の最終コーナーでテールが流れ冷や汗が出ましたが、カウンターステアとアクセルコントロールで危機を脱したのも定常円旋回のおかげなのです。

危険回避トレーニングにもなりますので是非飽きずに突き詰めて練習する事をお勧め致します。荒選手も木下みつひろ氏も「定常円旋回は基本中の基本から応用まで詰まっている!」と毎回座学で言ってますのでぜひ!是非!