【事務局長論】雨の岡山で見えた“本当の成長”そして”’明確な課題”’

【事務局長論】雨の岡山で見えた“本当の成長”

昨日は岡山で出張中間テスト。
(ご要望があればこういう形でもやります)

コンディションはヘビーレイン。

正直、普通なら「今日は確認にならない」と思われがちだけど、
むしろこういう日の方が“本質”は出ます。


今回のデータを見ると分かりやすい。

ドライとは違う。
グリップもない。
速度も当然落ちている。

それでも——

加速の立ち上がり、操作のつながりは崩れていない。

ここが一番大事。

・向きを変え終わりどこでアクセルが踏めたか
・どれだけ早く立ち上がれているか
・お買い物走行になっていないか

その積み重ねで決まる。


今回の走りは、

「滑るから遅い」ではなく
「滑る中でもやるべき操作が出来ている」状態。

だから加速曲線が揃う。

これは偶然じゃない。


ただ、当然まだ課題も残っています。

例えば2コーナー、モスS。

ここはタイヤのグリップを感じ始めてはいるものの、
滑り出す瞬間をまだ完全には捉えきれていない。

その結果、

「いけるかもしれない」→「やっぱり怖い」

この一瞬の迷いで操作が遅れ、進入でのロスが出ている。


ここで大事なのは、

滑らないことではなく、滑り出しを感じ取れること。


滑り出す瞬間が分かれば、

・ブレーキの抜きどころが決まる
・向きを変えるタイミングが合う
・アクセルに迷いがなくなる

つまり、

ドライバーの中で“いける”が確信に変わる。


今回の状態は、

「怖くて遅い」ではなく
“滑り出しを掴みきる一歩手前”

ここまで来ているのは大きい。


広場トレーニングでやっていること。
操作を分解して、再現できる形にすること。

それがちゃんとサーキットで出始めている。

これが“中間テスト”の意味。


ドライで速くなるのは分かりやすい。
でも、

雨で崩れない人は、本当に速くなる。


今回の一日は派手じゃないけど、
確実に一段上に上がった内容だったと思います。

次はこの精度を、ドライでどうタイムに変えるか。

次も、ちゃんと積み上げます。

継続は力なり!の結果が出てきています。