【体験談】車なし&時間なしでも夢を実現!TVC×砂子塾で叶えるアラフォーのサーキット初体験記

TVC・砂子塾生
K.I 様
TVC歴: 1年9カ月 砂子塾歴:10ヶ月

  

アラフォーでも夢は叶う!富士スピードウェイでサーキットデビュー

TVC(東京バーチャルサーキット)砂子塾に通い始めて約1年半。ついに先日、富士スピードウェイで開催された砂子塾のプレミアムレッスンで、念願だったサーキットデビューを果たしました。

子どもの頃から「いつかはレースに出たい」と夢見ていたものの、車を所有したこともなく、仕事や育児に追われて気づけばアラフォー。そんな中、「車なし・お金なし・時間なし」でも挑戦できる方法を模索し、見つけたのがTVCと砂子塾でした。

 

TVCシミュレーター練習で磨いた走りが自信に!

まず始めたのはTVCでのシミュレーター練習。ここでは砂子塾長からリアルタイムにフィードバックをもらえるマンツーマンレッスンが魅力です。最初は何が良くて何が悪いのかも分かりませんでしたが、走行を重ねるうちに少しずつ「成功・失敗」の感覚が掴めるようになりました。最初は15秒以上あった富士スピードウェイの塾長とのタイム差も、1年後には1.5秒まで縮まりました。

 

手ぶらで参加できる!広場トレーニングで基礎を習得

次に挑戦したのは砂子塾の広場トレーニング。レンタル車両(AT・MTの86やVITA)で手ぶら参加が可能で、育児中の私にもハードルが低く助かりました。定常円旋回やオーバル、ミニコースで、スライドやコーナリングの基礎を反復練習できます。最初はパイロンを回るだけだったのが、3回目の参加ではアクセルとハンドルでスライドをコントロールしながらパイロンを何回も廻れるくらいまでに成長しました。

 

緊張の実走!富士スピードウェイ初走行の瞬間

そして迎えた富士スピードウェイでの本番。これまでTVCで何度も走ったコースでも、実際に走るのは緊張そのものです。コースインした瞬間、「あ、これはシミュレーターと同じ景色だ」と思えたことで、少し気持ちが落ち着きました。

 

塾長とのタイム差は実質3.8秒!自信に変わった初挑戦

同乗走行では塾長のブレーキ踏力に圧倒され、同乗走行のGで思わず酔ってしまうほど。でも「あと10分、まだ走るよね?」という一言に背中を押され、もう一度コースインしました。

オーバルトレーニングを思い出しながら、コーナー出口でのアクセルオンのタイミングを早め、アクセルを踏んでいきながら、少しずつタイムアップしていきました。トラクションコントロールの電子制御も徐々にかかるようになり、最終的にベストラップは2分15秒3。塾長との差は6.6秒でしたが、最終コーナー立ち上がりからのアクセルオンできなかった点を差し引くと実質3.8秒差でした。初めての挑戦としては大満足の結果です。

今後はTVCでの練習と砂子塾への参加を続けながら、ロードスターを購入してパーティレースに出場するのが目標です。妻・家族の理解を得るためにも、引き続き育児・家事・仕事に全力で取り組んでおります。

「走ってみたいけど、自分には無理かも」と思っている方にこそ、ぜひ砂子塾とTVCをお勧めしたいです。

 

【砂子塾長からのコメント】
 I君のTVC頻度は月2回くらい。TVCでは一番最初に聞き取りをします。「何がしたい?」「どうしたい?」のか。それに対するI君の答えは明確でした。
まずはサーキットデビュー!そして目標はパーティレース!と・・・。そこからサーキットデビューまでの期間に何がどれくらい必要なのかを説明します。

サラリーマンであること、家庭や子供持ちであること・・・。「できることをできるだけ」そして効率よく。なのです。

まずは上々のサーキットデビュー。本当に我々も自信を持てた結果ですが、シミュレーターの彼のドライビングを見てればおのずとそれが意外ではないわけです。次なる目標のレースデビューまでしっかりと我々も見届けたいです!

 

【東風谷事務局長からのコメント】
子育て中の「車なし・お金なし・時間なし」良く分かります。自分も直面しましたので。しかし諦めずにコツコツと積み重ねてサーキットデビュー!

壊さず走るのが結果的に節約にもなりますし継続して走れるのでパパドライバーして今後も自分のペースで走り続けてくださいね!

2シーター購入に向けてご家族の説得も頑張ってください(;^_^A

基礎トレーニングなら砂子塾