【砂子塾】ストレートすら怖くて踏めなかった…それから1年。

1年前のSUGOは怖くて…ストレートすら全開にできなかった。
9月のSUGO砂子塾、無事終了しました。
今回は4時間のフリー走行を使って、しっかりトレーニング。
朝の路面は完全なドライではなく、コース上にはウェットパッチが多数残る難しいコンディションでした。
全部濡れているわけでもない。
全部乾いているわけでもない。
こういう路面は「どこまでいけるのか」の判断が難しく、ドライとはまた違った差が出ます。
今回、塾生が走るクルマはBMW M3 CS。
550psを超えるパワーがあります。
実はこの塾生、約1年前に初めてSUGOに来た時は、ストレートですらアクセルを全開にすることができませんでした。
当然、僕とのタイム差も10秒以上。
そこから約1年間、砂子塾の広場トレーニングで練習を重ねてきました。
滑ることに慣れる。
クルマがどう動くのかを知る。
そして、限界に近づいた時にどう操作するのか。
それを広場トレーニングで何度も繰り返してきました。
そして今回のSUGO。
ウェットパッチが多数残る難しい路面で、僕も同じM3 CSに乗ってタイムを比較しました。
僕が走ったタイムは1分34秒878。
塾生のWさんは、1分40秒791。
差は約6秒。
もちろん、まだ6秒あります。
でも、1年前は10秒以上離れていた。
それ以上に、ストレートですら全開にできなかった人が、今は550psを超えるM3 CSを、この難しいコンディションで走らせている。
これはタイムだけを見ていたら分からない、大きな変化だと思います。
後半はフルウェットへ。
午後はさらに雨が強くなり、路面はフルウェットになりました。
当然、タイムは出ません。
でも、修行にはそんなこと関係ありません(笑)
むしろグリップが低いからこそ、ブレーキ、ステアリング、アクセル、それぞれの操作がクルマの動きにハッキリ表れます。
ドライで速いタイムを出すだけが練習ではありません。
その日のコンディションで、何を持ち帰るか。
こういう日だからできる練習もあります。

実はSUGO、かなり狙い目のプログラムです。
今回のSUGOは4時間のフリー走行。
走行時間に余裕があるので、ただ周回するだけではなく、同乗の時間もしっかり取れます。
一緒に走って確認する。
自分で走って試す。
また確認して、もう一度走る。
この繰り返しができるのは、4時間フリー走行の大きなメリットです。
今回はウェットパッチが残る難しい路面から、後半のフルウェットまで。
タイムを狙うには難しい一日でしたが、練習するにはかなり濃い4時間になりました。
1年前にできなかったことが、今はできる場面が増えてきたという事実。
こういう変化を見ると、やっぱり繰り返し練習する意味はあるなと思います。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
そして、来月10/15(木)もSUGOへ行きます。
4時間のフリー走行を使って、今回と同じくしっかり走り込みます。
SUGOを走ってみたい方、同乗しながらじっくり練習したい方はぜひご参加ください。
また次回も、しっかり修行しましょう!


